フィリピン出生証明書和訳

Certificate of Live Birth

フィリピンで子どもが生まれた場合、出生後30日以内に保護者は出生を市役所・町役場の市民登録課に届け出る義務があります。30日以内に届け出なかった場合は、遅延登録となり、別途「遅延登録宣誓供述書」を提出しなければなりません。登録された出生の内容を記した「出生証明書」は、フィリピンにおいて個人の身分を証明する最も基本的な公的証明書として、学校への入学手続き、就職活動、旅券や査証の申請、結婚など幅広い場面で提出が求められます。

発行元

・Office of the Civil Register General (City/Municipality)
市民登録課(各市役所・町役場)
・Philippine Statistics Authority/PSA (National Statistics Office/NSO)
フィリピン統計局(旧国家統計局)

種類と流れ

出生証明書は、自治体が発行するものと、フィリピン統計局が発行するものの2種類があります。子どもが病院など医療施設で生まれた場合は大半がその医療施設を通して、自宅などで出産した場合は保護者が市役所・町役場に赴いて、届け出ます。出生内容はまず、自治体の市民登録課で登録され、届け出から約1カ月で市役所・町役場発行の出生証明書を取得することができます。その後、登録内容は自治体から統計局に送られ、登録作業が行われますが、統計局の証明書が取得できるようになるには最低半年はかかると言われています。ほとんどの場合、出生証明書の提出を求められる際は「統計局発行の謄本」という条件が付いていますので、統計局に申請して取得する必要があります。ただ、例えば、フィリピンで生まれた子どもの日本国籍留保のためには出生から3か月以内に日本大使館を通して届け出をする必要がありますが、この場合は統計局発行の証明書が間に合わないのは明白であるため、自治体発行の出生証明書が提出書類となっているなど、例外もあります。

必要情報

申請時には最低限下記の情報が必要になります。「本人の氏名(姓名、ミドルネーム)」「父親の氏名」「母親の氏名(旧姓含む)」「生年月日」「出生地」「遅延登録かどうか(遅延の場合はいつ届け出したか)」「希望郵送先の住所と連絡先」「申請者の本人との続柄」「必要数」「使用目的」

入手方法

自治体発行の出生証明書は、各市役所・町役場に実際に赴き、申請書に記入して料金を支払い、取得できます。料金、申請から取得まで数時間で終わる場合、数日間かかる場合、郵送やオンライン申請を受け付けているかなどは、自治体によって様々です。出生が登録されている自治体に直接確認しましょう。

フィリピン統計局に申請する場合は下記の通りです:

  • PSAホームページよりオンライン申請
    フィリピン統計局のホームページからオンラインで申請し、指定住所に証明書を郵送してもらうことのできるサービスです。国外からも申請できるのがPSA SERBILIS、国内限定がPSA Helpline.phです。いずれも必要事項を入力した後、銀行・ATM振り込み、クレジット/デビッドカード、電子決済サービスであるG-cash、収納代行窓口業者のBayad Centerなどで料金を支払い、証書が郵送されます。フィリピン国内であれば支払い確認後4~8日で配達。国外の場合はフィリピン郵便公社か、追加料金を払ってFedEx(国際運送業者)を利用できます。

PSA SERBILIS PSA Birth Certificates (and more) | Online Application | Worldwide Delivery (psaserbilis.com.ph)
料金:PHP 330.00

PSA Helpline.ph PSA (NSO) Birth Certificate Online Application and Delivery (psahelpline.ph)
料金:PHP 365.00

  • PSA事務所での窓口申請
    各地のPSA事務所や出張所に赴き、窓口で申請する方法です。料金はPHP155.00と安いですが、コロナ感染対策で2022年7月現在、事前にオンラインで訪問日時を予約する必要があります。登録したメールアドレスにQRコード付き予約表が送られてきますので、当日持参します。申請者の有効な身分証明書も必要です。

予約サイト: https://appointment.psa.gov.ph/

  • SMビジネスセンターでの申請
    フィリピン全国にある商業施設SMのビジネスセンターでも申請することができます。申請者の有効な身分証明書を持参し、申請用紙に記入します。届いた証明書は申請したビジネスセンターで受け取ります。
    料金:PHP180.00

翻訳料金

出生証明書1枚あたりの税込料金です。通常は、ご依頼から2〜4日営業日後の納品となりますが、追加料金にて翌日または即日の納品を承っております。その他、ご要望がございましたらお気軽にご相談くださいませ。

出生証明書
通常2〜4営業日後 5,500円
翌日 6,600円
即日 7,700円

※郵送をご希望のお客様は、別途3,700円(税込)かかります。
※翻訳証明書が必要な場合は、発行手数料別途1通3,300円(税込)かかります。

フィリピンに関わる全てのお客様に、安心・充実の翻訳サービスをご提供いたします。
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